2012年1月2日月曜日

破魔矢は新田神社、平賀源内の考案だそうだ


今年の初詣は東京大田区の新田神社にした。ここの破魔矢は平賀源内の考案したのが「矢守」と言われ破魔矢の元祖と言われている。この新田大明神は古来から「運の守り、開き、幸せに導く」と信仰が厚いことで知られているらしい。

新田神社の社殿、御塚の後ろに伝説の「旗竹」がある。平賀源内はこの竹と五色の和紙で「矢守」を作った。その後広く御祭神の御神穂として広まったらしい。

元旦も午後になっていたが、神社に着くと長い列が出来ていた。何事かと思ったらお参りする列だ。20分ほど並んだ。

破魔矢を1本買った。竹で出来、緑、黄色、赤、紫の4色のテープが巻いてあり、羽も赤と白の和紙で出来ており、五色になっている。絵馬も木の板ではなく短冊をつるしている。

忠実に元祖の姿を守っているようだ。

境内には、樹齢700年のご神木のケヤキがあり、パワースポットにもなっている。健康長寿、病気回復、若返りの霊感があると伝えられているようだ。参拝者もお賽銭を入れて触っていた。

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