2018年2月13日火曜日

IOC・バッハ会長はノーベル平和賞を狙っているのか


IOCのバッハ会長はノーベル平和賞受賞を狙っているのか。IOCは今回の平昌オリンピックで朝鮮半島南北統一への布石として南北統一チーム構想を強力に後押し、北と文・大統領の政治的駆け引きの中にオリンピックを引きずりこんだ。オリンピック憲章は何なのか疑問が出てくる。

核開発、ミサイル開発で朝鮮半島、近隣諸国への危機が叫ばれている北朝鮮の挑発行為を止めさせることができれば世界平和に向けての大きな一歩である事は誰が見ても分かる。

13日の新聞で北朝鮮のオリンピック委員会の招聘でバッハ会長が訪朝を検討しているという。五輪精神は「敬意、対話、理解]とも言う。

北朝鮮が核、ミサイル開発を放棄し米朝対話の席に着けば南北融和、統一へ第一歩を築く事ができる。それをIOCが中に立って推進出来ると言うのか。

それとも政治的に南北統一は難しいがスポーツなら先行することができるとでも言うのか。そこに政治が関わってこないのか。

IOCバッハ会長がノーベル平和賞を受賞したとしたら東京オリンピックはどうなるか。日本政府、東京都が苦しむ局面が目に浮かぶ。

0 件のコメント: