2023年2月16日木曜日

さてどうする?:「個人の判断」が問われるマスクの着用

 

3月13日からマスクを着用するかどうかの判断が「個人」に委ねられることになったようだ。買い物、乗り物の中、会議など混雑した場所では着用するが、道路を歩くときなどは不要になる。しかし今、学校の行事などが問題になっているようだ。

私も道路を歩く時はマスクを顎の掛けている状態だが、今後は外す時はポケットに入れるなどメリハリが必要だ。今はまだ学生などはマスクをしている。犬の散歩のとき、年配者が外しているが、当然だろう。 

岸田総理も国会での演説や官邸での記者会見では外しているが、大勢が集まる会議ではペーパーを読むとき岸田さんは外しているが他の参加者はマスクをしている。 

テレビもマスクの着用は無くなったがある程度の距離は保っているようだ。別にキャスターたちが近寄る必要はない。 

テーブルで区切るアクリール板もお役目御免になり後処理を考えているようだが、もともとその効用については気流の流れを妨害することで換気には不適だったようだ。しかし今もスーパーなどではレジでシーとをぶら下げているところもある。従業員を守るためだろう。 

久しぶりでJR高崎線に乗った。皆マスクをしスマホをいじっている人がほとんどだったが、一組みマスクを外し大きな声で話していると思ったら、マスクなしで乗車してきた男性がいた。周りをきょろきょろ見回し何か落ち着かない様子だった。やっぱり一人だけマスクなしは気になったのだろう。「俺はやってるぞ」と見せたかったのだろうが無理か。 

最近メールでマスク買いませんか締め切り日は何時です。という内容が目立った。一番欲しいときに注文したが選考漏れだったが、そういう人に注文を催促しているのだ。マスクが不要になってくると新しく参入したメーカーがどうなすのか。聞きたいところだ。 

誰が、マスク無着用を率先するか。政治家かテレビか。学校関係か学生さんか。公衆衛生意識が重要になる。

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