2024年8月15日木曜日

自民党総裁選への候補者に告ぐ:「出たい」「なりたい」ではなく、自分は能力があるかのチェックを

 自民党刷新に向け、目の上のタンコブだった岸田さんが総裁選不出馬を宣言し、一気に候補者が名乗りを上げ活気づくかと思っていたが、意外に静かだ。実際に出馬のチャンスが出てきたら候補者が慎重になったのか。それとも盆休みなのか。

「総裁になりたい」、「総理になりたい」だけで手を上げるのは止めた方がいい。国内外の課題をよく検証し、自分が能力が飛鳥、資質があるかを真剣に検討すべきだ。

また、取り巻き連中、相談相手もしっかり確保すべきだ。

石破さんは、国民の人気もTOPだが、永田町で人気がなく20人の推薦人を集めることができるかがポイントだが、自民党がピンチの時だ。そんなことばかりはいっていられない。

河野さんは発信力もあり重宝されているが、発震が多く、ちぐはぐさが出てくる。記者の質問にぶっきらぼうの答弁は厳しい。

高市さんは安倍さんあっての存在だった。安倍さん亡き後はどうか。

茂木さんは幹事長としていい立場にあり、「やりたいことがある」と公言しているが、人気がない。

小泉さんは、いつも期待が大きいが、役不足でどういう考えを持っているか不明だ。政策本でも出して国民民に訴えるべきでは。選んで失敗する例にならないか。

小林さんは財務省出身で政策マンか。急に出てきた期待の新人ということだろう。

我々国民はその質はわからない。本人がしっかり検証し自信を示すべきだ。


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