自維連合政権の高市―吉村会談で衆議院議員定数削減に合意し、法案を先行で成立させ、後で与野党で具体的案を詰めるという。1年以内に実施だが、維新には自ら提案する「身を削る改革」の一つだが、自民には温度差があるという。
問題は465人の何故、1割か。45人を削減してどんなメリットがあるのか。議員数が多すぎるという話はあったが、費用の面では議員一人約1億円がかかると言われている。2200万円のほかにおおkジュの費用が掛かるのだが、45人となるとたったの45億円ではないか。
逆に民意の吸い上げができなくなるというデメリットもあるらしい。
しかし選挙で一番不思議なのは、小選挙区で落選した議員が比例区で復活するのだ。だから比例区の順位は現役が優先されている。比例区一本でいく候補者はその圧に続くのだ。
今は皆様子見だが、専門家の間では当落の予想はシミュレーションされているのではないか。
法案が審議される時点で、議員の自己都合でうまくいかないのではないか。そういう時、維新が連立離脱という事態も考えられる。
本当の政治改革は政権交代だともいう。