確かに野党が結束すれば政権交代のチャンスだが、ここにきて国民民主、維新の会はともに基本的政策で一致しなければ立憲と連立は不可能と負い。一方立憲は何とかならないかと努力する。
首班指名は立憲が「国民民主の玉木さんを」とメデイアは流すが、本当は「玉木さんも」ということらしい。玉木さんも可能性があるというのだ。玉木さんは自分が首班の候補に挙がっていると誤解しメデイアに出ずっぱりだ。
しかし、エネルギー問題、安全補償問題は重要な基本政策連立を組むのであれば、お互いに一致する必要があるというのだ。そこのところを立憲、国民民主、維新の会の党首会談で確認したいと玉木さんはいう。
議席数が27,35の少数政党が148の議席数の立憲に政策を変更しろというのだ。おかしくないか。立憲も主要政策で国民の支持を得て148議席を確保している。先の選挙で11議席から27議席の伸ばしたとはいえ国民民主への国民の支持はまだ低い。次の選挙ではどうなるかわからないのだ。
ここは各党で自分の党首を首班記名し、高市さんが総理になる。高市さんに対する是非はその後の国会審議で政策を戦わせ、解散総選挙で国民に信を問えばいい。
高市さんとの党首討論、国会審議を注目すべきだ。