プーチンが最近身内の国際会議でウクライナに「降伏要求」をしている。トランプは「プーチンは戦争を止めない」と公言しているが、本音は早く戦争を止めたく、ウクライナに領土割譲を訴えている。
その背景にはロシアの経済的悪化、兵器、兵員の不足で戦争を続ける能力が落ちているのではないか。
一時、ロシアの財政条件である1バレル60ドルの基準を大幅に下げる結果になったが、最近イラク・イスラエル紛争でまた高騰している。
兵器、兵員の不足を北朝鮮に頼っている。相当数の死傷者を出しながらさらに北朝鮮から兵員を増強している。
嫌がっていたNATOの拡大も意に反して進行中だ。フィンランド、スウェーデンがNATOに加盟したし、インド太平洋地域からもNATO会議に出席し関係強化をしている。
またウクライナの攻撃もロシアの深部まで達するミサイル攻撃で、施設の破壊が進んでいる。
そしてトランプの姿勢だ。今でもロシア寄りの立場をとっているか。プーチンはトランプは友人と思っているし、トランプはいつでも話ができる相手と思っている。そこが多くな間違いであることをトランプは早く気が付くべきだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿