トランプ大統領は国連が米国寄りの行動をしないと批判しているのか、国連への拠出金4780億円を停止したことdえ国連は組織縮小など多くな改革が求められ国連本部もニューヨークから出て行けと言う。新聞報道ではケニアが考えられているらしい。
世界では紛争が多発している。
イスラエルvsイラン、イスラエルvsガザでは互いに攻撃が激化していうる。ウクライナvsロシアはプーチンが戦争を止める意思がないという。ウクライナは支援国の支援が必要だが、ロシアは暴れ者北朝鮮から武器屋兵員の供給を受けている。
ややこしいことに国連安全保障常任理事国の米中露が紛争の当事国になっており批判決議も効力がない。米国は難民問題でメキシコ、カナダと紛争、カナダはトランプより「51番目の州になれ」と脅されている。グリーンランド、パナマ運河など力を背景に手に入れようとしている。
中国を「力による現状変更」と批判しているがアメリカも同罪だ。その中国も南、東シナ海でフィリッピン、日本と紛争中でトランプ外交によってはその間隙を縫って覇権を拡大しようとしている。
国連安全保障理事会も緊急会合を開いて「軍事行動の懸念」「自制を求める声」を出すが、総会では批判決議だけで効力はないか。
さらに悪いことは、G7など国際会議はトランプ忖度で議題、決議も中途半端だ。共同声明、記者会見もできない状況が続く。噂によるとトランプは気が向かなければ会議が終わるとサッサと帰るらしい。2国間ディール以外は好まないのだ。
また、世界経済を混乱させているトランプ関税も解決しているのは対英国だけで次は日本というが、日本とのモデルを広めるつもりらしい。赤澤さんや石破さんはその手に載ってはいけない。
国連がうまく機能しなくなっているので米国対欧州、日本の存在が大きくなっている。日欧州、インド太平洋諸国の団結でこの危機を乗り越えなければならない。
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