2025年6月5日木曜日

警察官を名乗る詐欺事件:詐欺事件を注意喚起する電話の判断の難しさ?

もう2度にわたるが「警視庁特殊詐欺対策本部の○○です」という電話を最近設けた。詳しくは「NTTを名乗る詐欺事件が多発しているので注意してください」という 啓発の電話(?)だった。

「ご苦労様です」と電話を切ったが、一度、{NTTドコモですが使用料金が不明です。9番を推してください」だったり「総務省ですが今お使いの電話が2時間後に使えなくなります。1番を推してください」というものもあった。

1とか9を押すと詐欺電話につながるのだろう。

しかし、警察からの啓発電話の後に実際に警察を名乗る詐欺電話がかかってくる時もあるだろうと、警戒していたがそういうことはなかった。

最近、テレビの情報番組で警察官を語る詐欺電話があり、被害を被った報告が多発している。

警察官の顔も見え、身分証も写し、「逮捕状が出ている」ということで画面伊逮捕状が映し出された。

長崎の警察署の警察官だったが、事件が発覚いたのは滋賀県で、容易に出頭はできない状況だ。

テレビの内容はその程度だったが、その後どういう経過でだまされたかはわからない。もっともらしく見えるがよく見ると身分証もおかしい。

遠くの警察官内で発生した事案は確かに出頭が難しい。私も遠く離れた高速道でスピード違反で捕まったことがある。「出頭してほしい」という連絡が来たが、新幹線を使っての出頭は罰金と同意程度になる。

そこで「遠くて行けない」というと、では近くの警察署に調書を回すので近くの警察からの連絡に従ってくださいということだった。それが逮捕状が出ていると言うことになると自宅まで所轄の警察官が来るはずだ。

おもえば、おかしいことがたくさんある。一度電話を切って警察署に相談すべきだ。


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