日鉄がUSスティール買収で「黄金株」を認め、経営の重要事項への拒否権を米政権に認めたという。米政権は日本にとっては同盟国だが何かの時にまずい関係になり逆に乗っ取られることはないのか。
最大9人の取締役のうち3人が米政府の選任、承認の権限を認めたという。これから大きな投資が始まり、生産設備が最新式になる。技術移転は大きな問題だ。
日鉄は米国の鉄鋼産業の将来性に期待している。米国にも鉄鋼産業はほかにもある。収益を上げることができるのか。
中国やロシアのような独裁政権だと取り上げられる可能性が大だ。米国の政権もいつまでも同盟国ではなくなる。
高度の注意が必要と思うが。
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