2013年からの伊予灘を震源とする地震の震源域をtenki.jpの 伊予灘地震の地震情報にプロットしてみた。 安芸灘~伊予灘~豊後水道のプレート内震源域(黄色) 内に入る。 この付近は四国を横断する中央構造線の活断層も走り、 熊本地震の震源域がこの断層に従って東に移動している ことも考えられるし、南海トラフ巨大地震の震源域(ピンク) の外側にある。 |
8月15日、13時40分頃伊予灘を震源とする地震が発生、深さ70km、山口県周防大島町で震度3、伊予原発付近の伊予三机で震度2を観測した。
伊予灘地震というと伊方原発の存在が気になる。テレビ報道によると再稼働しても万一の時の付近住民の避難は難しいらしい。
例によって、tenki.jpで伊予灘地震の発生地域をプロットしてみた。
2013年から現在までの発生件数は23回で、そのうち2014年3月14日の地震はM6.2,震度5強を記録した。
ほとんどが安芸灘~伊予灘~豊後水道プレート内地震域の中だ。四国を縦断している中央構造線もあり、付近に南海トラフ巨大地震の震源域がある。
熊本地震の震源域が中央構造線に沿って東に向かっているとするとも考えられる。頻度は少ないが注意すべき地域なのだ。
8月15日の伊予地震を伝える気象庁 地震情報 |
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