蓮舫さんが民進党代表選に出馬宣言し、女性候補出馬で状勢は一変、名前の挙がっていた男性候補が辞退する羽目になったが、民進党内を「どう仕分けするか」、手腕に期待と不安が交差する。
小池さんが都知事になり、今は女性優位の時期、イメージチェンジを狙うとすると蓮舫さんに頼るしかないが、女性候補登場で戦意を失った男性候補者もだらしない。
岡田さんは参院選の最中に出馬辞退を宣言し顰蹙を買っていたが、自分の敷いた民共路線を継承するのであれば蓮舫さん支持に回った。でも蓮舫さんは、継承するとはっきり言っていないようだ。
党内保守派に気を遣っている。その一人細野さんは蓮舫さん支持に回った。何時も名前の挙がる前原さんも推薦人集めに努力していると言うがどうなったか。
長島さん、長妻さんなども名前は挙がっていたが今はどうか。イメージチェンジと言うことになるとチョット不利か。
蓮舫さんが出馬し党内を「どう仕分け」するかが問題だ。
衆院選に向け民共路線の継承、何時もゴタゴタするリベラル派vs保守派をどうしていくか。旗印がはっきりしないので重要な政策になると意見が分かれ党内がまとまらない。
その結果、野党をまとめることも出来ない。野党第一党の責任を果たせないのだ。
党勢が伸びなければ前原、細野さんらが黙っていない。江田さん、松野さんらのグループも党内での主導権を確保するためにまとまろうとしている。
政党支持率が6~8%では将来はない。解党し出直す事も考えるべきだ。
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