３日、北朝鮮がミサイル２発発射：日本は打ち落とす迎撃システムが出来ていないのか

日本は北朝鮮の危険なミサイルを落とせないのか。何のためにＰＡＣ３やイージス艦を配備しているのか。又、３日午前７時５０分頃、北朝鮮が日本海に向けてミサイル「ノドン」を２発発射したと言うが、驚いたことに１発は牡鹿半島西２５０ｋｍのＥＥＺ内に落下したという。

メデイアによると韓国軍合同参謀本部が発表し、米戦略軍も２発発射したと発表した。日本の防衛省も発射の事実を伝え、中谷防衛相が「安全保障上重大な危機」と言い、外務省は北朝鮮に抗議したという。

７時５０分の発射で日本は何時確認出来たのか。最近は北朝鮮の無謀な行為が予測されていたのでイージス艦やＰＡＣ３の配置はどうなっていたのか。知りたいところであるが防衛省は触れていない。

米韓と連携し情報分析するという。

１発は発射直後に爆発したと言うが、もう１発は牡鹿半島西２５０ＫＭのE

EZ内に落ちたと言うのだから間違って日本国土にも落下の可能性があったのではないか。

ノドン発射から１５分後に落下したというのだが、どうして打ち落とさなかったのか。そんな迎撃態勢を取っていなかったのか。

追跡から本土内は避けられると考えたのだろうが、舞鶴沖の日本海上で打ち落としていれば北朝鮮はなんと言って抗議してくるか。一度位打ち落とし北朝鮮に舐められないようにすべきだった。

それとも高額な防衛費も役に立たないと言うことか。