2016年8月28日日曜日

8月28日新島、神津島近海地震、M3.6,震度3,首都圏へは

8月28日の新島、神津島近海地震の最近の震源域を
tenki.jpの地震情報にプロットしてみた
2014年~2016.現在までに20回発生震度3は2回。
先日発生した伊豆大島近海地震も多発傾向で首都圏
への波及も心配されている
8月28日、5時44分頃新島、神津島を震源とする地震が発生したとニュースが流れた。M3.6,神津島で震度3だ。この付近は先日も伊豆大島近海で地震が発生、多発しているという。M7クラスの地震発生も危険視されている。

最近この付近での地震のニュースが多いのでtenki.jpで新島・神津島近海を震源とする地震発生を調べて震源域をプロットしてみた。

2016年は今までで7回、15年は6回、14年は7回発生、今回の地震はM3.6,震度3,2015年5月にもM3.9,震度3を観測している。

MEGA地震予測で有名な村井先生は最近の観測で、GPSでの地殻の隆起沈降を見ると、三宅島で隆起している一方で神津島では沈降が見られ、境目には相当大きな歪みが貯まっていると「ただ事ではない」と首都圏を心配している(週刊ポスト)。

3.11東北地方太平洋行き地震の日本海溝から続く伊豆・小笠原海溝では既にエネルギーが貯まっていると言う研究もあるが、この付近は相模トラフにも近く先日発生した伊豆大島近海地震とともに首都圏への波及も警戒が必要なのだろう。

8月17日にブログに掲載した伊豆大島近海地震の発生状況

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2016.8.17掲載
伊豆大島近海地震から40年、伊豆相模地域でM7,そして首都圏は

2015.2.8掲載

yamotojapan.blogspot.jp/2015/02/blog-post_8.html東北沖のぷれーと:既にエネルギーは震災前の水準に、巨大地震の再来の可能性は

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