2022年1月12日水曜日

新型コロナ禍が新局面へ:エッセンシャルワーカー欠勤で社会機能麻痺の危険

 

12日の夜のテレビニュースは今までと変わっていた。新感染者数は東京2198人、大阪1711人、沖縄628人など情報を伝えていたが沖縄はすでに医療関係者に感染者が多く、欠勤で病院の機能を果たせなくなった。エッセンシャルワーカー不足で社会機能が支障を生じているという。

大阪の知事もエッセンシャルワーカーの不足で社会基盤が危機になることを危惧していた。 

東京はすでに90%がオミクロン株に置き換わったという。 

年末年始の外出増で行く行くは2000人を超えるといわれていたが、東京はそのとおりになった。20代、30代が70%を占めるという報告もある。いい大人が何をやっているのか。自分で自分の行動を制しなければならないのではないか。まだコロナ禍は終わっていないのだ。 

SNSやネットでの情報ではなく新聞、テレビの情報にも目を通すべきではないか。テレビの画面で若者が、出かけてきたがチョッと人出が多すぎないかと言う。「だったら外出をい控えろ」と言いたい。 

岸田総理は第6波に対して3回目のワクチン接種、11歳以下のワクチン接種を進めるというが、自治体に言わせればワクチンの供給が不安なのだそうだ。政府の不手際を批判する前に、まず自らの行動を制すべきではないか。

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