なかなか国際舞台でのデビューがままならない岸田総理だが、2023年にはG7サミットが日本で開催される。岸田総理の地元と言うことで広島開催派有利と見たが、なかなかそうはいかないらしい。参加国には米国のように核保有国がいる。
そこらへんで、岸田総理の力量が試されるのだ。候補地としては名古屋、福岡などで名乗り出ている。唯一の被爆国として核拡散防止など訴えるにはいい機会だと思うが、アメリカがどう考えるからしい。アメリカは岸田総理にいい感じは持っていないともいわれる。しかし、今夏のドイツサミットまでに決めなければならない。
オバマ大統領は広島を訪問し世界にメッセージを発表した。当時、岸田さんも随行し説明していたシーンが報道されていた。
日本では福田総理の時の洞爺湖サミット、安倍総理の時の伊勢志摩サミット、どちらもテロ防止の警備上の問題から決まったともいわれている。税金の無駄使いの傾向もあったが、日本でのサミットは日本の首相が写真撮影で一番真ん中に陣取る特典がある。
2つのサミットに比べ広島での開催は意義も大きい。岸田総理がどうアメリカを説得できるかだ。
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