新春早々にまたやってくれた。きたが弾道ミサイルと思しき飛翔体を飛ばしたというのだ。それを受けて新聞は詳しく報道している。しかし、其の新聞報道が北の暴走を助長しているのではないか。
以前、金正日 さんが「我々のような小国は、常に騒いでいないと忘れられる」と発言したことを覚えている。だから常に核開発、ミサイル開発で世界の注目を一身に浴びたいのだ。
今回の5日の弾道ミサイル発射のニュースが6日の新聞に大きく掲載された。10月の新型SLBM発射以来と言い、岸田総理は「誠に遺憾だ」とコメントし、情報収集し国民に情報提供するように指示したという。
そして日米韓で分析を急ぐという。韓国、米インド太平洋軍は「弾道ミサイル」と断定している。金総書記は核、ミサイル開発が進んでいることを世界にアピールしたのか。金日成誕生110年のイベントが続くのだろう。
さらには念願の対米交渉を優位に運びたい意思もあるという。
しかし、今のような新聞報道は北の暴走を助長するだけだ。簡単に飛翔体を飛ばした程度でいいのではないか。勿論検証は必要だが、それが北の思うつぼではないのか。北に手にはまってはいけない。
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