兵庫県議会が大変だ。元局長が斎藤知事のパワハラやその他の疑惑を主張し、死亡した。県議会は百条委員会を設置し真相究明をするらしい。出席を予定していて亡くなった元局長は、音声データや陳述書を作成していたという。
これに関連し副知事が混乱の責任を取って辞職した。この副知事は調査の責任者だったので責任も大きい。斎藤知事にも5回にわたり辞職を要請したが、拒否されたという。
知事は県民の負託によるとして県政の立て直しを図るというが、自分が当事者ではないのか。
百条委員会と言えば、東京都で猪瀬さんが知事だった時に徳洲会から5000万円をもらっていた事件で持参したというバッグに5000万円のさつたばが入るかどうかを議会で審議したシーンが流れたことがある。結局百条委員会に設置を前に猪瀬さんは辞職した。
それだけ百条委員会は当事者にとっては回避したいところだろう。斎藤知事も辞職をするのではないか。
0 件のコメント:
コメントを投稿