2024年7月25日木曜日

岸田総理、斎藤兵庫県知事、何が辞退決断を遅らせているのか

 支持率も20%前後、74%の国民が「継続希望せず」の評価でありながら辞退の決断ができない岸田総理。そして2人も自ら命を絶った兵庫県の斎藤知事もメデイアの予想に反して辞退しない。

岸田さんは「自分が一番適している」とポスト岸田が見当たらないために傾倒する。一方斎藤知事は「県民の負託を得ている」と継続の意向だ。

普通の感覚を持っている人間であれば、2人ともに辞退すべきなのだが、周りの意向が全く伝わっていない。職を辞するとメデイアから叩かれる危険もある。何を言われるかわからないのだ。

辞退が遅くなればなるほど状況は悪くなることを側近は教えないのか。それともここまで来ると意見を言ってくれる側近が居なくなるのか。

一度、なのか。権力の座に就くとなかなか離れずらい職業であること

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