最近の新聞でEU議会選で右派が躍進しているという。イタリアではメローニ首相率いる欧州保守改革、フランスは右派政党「国民連合」でルペン氏が引きうる。いずれも急進右派らしいが、メローニさんはEU各国と協調、ルペン氏は極右の悪いイメージから脱悪魔化を目指しているという。
主要課題は反移民、反難民、自国第一主義いわゆる反グローバリゼーションだ。
イギリスも自国の政治ができないとEUを離脱した。今、スターマーさんが再建を目指しているという。安全保障、防衛費をGDPの2.5%以上にするという。
米国も大統領選を控え、バイデンvsトランプの構図だが、バイデンさんはリベラとするとトランプさんは保守となるが急進右派ではないか。
欧米の主要国は急進右派の動きだが、日本はどうか。
グローバリゼーションで政治経済共に元気がない。アメリカに追随していればよかった時代は終わる。これからは自国第一で国民の生活を守る必要がある。格差是正、安全保障、円安、物価高、国民所得の改善、世界の遅れをとっている賃金の伸びの確保など独自の政策が必要だ。
そこで急進右派とはだれか。
亡くなったが安倍さん? 跡を継ぐ高市さん?
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