2024年7月17日水曜日

ヘイリー元国連大使ら銃撃事件後後、トランプ支持で団結:100%一致する必要はないというが

 トランプ銃撃事件は大変な動きに転換していった。元国連大使として今の世界にはアメリカをリーダーとする国際協調路線が重要とうたって、トランプ氏の二国間協議優先に反対、その後撤退して一定の距離を置いていたヘイリー氏がここにきて、トランプ氏の要請で団結のためにトランプ支持に回ったというのだ。

トランプ氏が大統領に返り咲くと世界の自由民主主義陣営にとっては混乱をきたすし、今まで民主党政権で積み重ねてきた国際協調路線も台無しになる。

トランプ銃撃事件はそれほど大きな影響を共和党内に与えたのか。

よく報道を見るとちょっと違うようだ。2028年の大統領選でトランプ支持者の票が欲しいための一時的変更なのか。

トランプ氏の国を二分する政治姿勢に疑問を抱かざるを得ない。良識ある米国民は最後は当たり前の判断を下すことを期待する。

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