2009年7月7日火曜日

自民党議員よ 駄目な麻生さんに頼っていないか


麻生さんは総理にふさわしくない。内閣支持率は20%前後で、続く都議会議員選でも民主党に入れようとしている人が多い。

 自民党の支持率が上がるのは、麻生さんが「辞める時」でしか無くなった。麻生さんが総理総裁に居座っている以上は、自民党議員は泥船に乗っているのだ。派閥単位や小グループで、何とかしてこの自殺行為から抜け出そうと、もがいているが、今の自民党を引っ張っていこうとするポスト麻生が現れてこない。
 
 このままでは、本当に自民党はダメになる。中には若手でPTを作り、政策の見直しなどを行っている優秀な議員もいるので残念なことである。

 麻生さんが辞めないのであれば、自民党の顔として麻生さんに頼らず、個人個人の政策を各自の有権者に訴えて選挙を戦ったらどうか。

 古参議員や世襲議員、「政治と金」などに問題のある候補者は落ちればいい。ニュー自民党で4年後の政権復帰を狙ったらどうか。その時は、民主党の置かれている立場も今とは違っているだろう。

 麻生自民党がダメなのであれば、自民党マニフェスト(そんなに目新しいモノはないのでは・・)に拘らず、「国民のため」の自分なりの政策を訴えて、生き残りをかけた方が惨敗度が違ってくるような気がする。

 今、TVで「自民党は実行し続ける」とPRしている。国民のほとんどは、「もう辞めてくれ」と言っているのが分からないのだ。

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