2018年9月19日水曜日

自民総裁選に思う(2):反社会的組織の跡目争いと同じで良いのか

自民党総裁選が日本の総理を決める選挙であるが、ここに来て、圧倒的勝利を収めたい安倍陣営の石破派攻略の実体が見えてきたが、これが反社会的組織の跡目争いに似てきたのだ。

斎藤農水相の「圧力」発言をメデイアが報じると安倍総理は「以前も厳しいものがあった。これを乗り越えて権力の座に着くのだ」と言う意味の発言をすると、石破さんは「誤った情報を流すことになる」と安倍発言に反論する。

安倍陣営は事の重大さを知ってかどうか「問題ない」と火消しに走るが、自民党総裁選は昔から圧力、恫喝、現ナマが飛び交う事は有名だ。

野中さんの「毒まんじゅう発言」を思い出す。

自民党が野党の時であれば良いが、今は政権の座にいる。総裁=総理だ。公選法に違反するような行為があってはいけない。

こんな事で安倍さんが如何に良いことを言っても信用する訳にはいかない。でも自民党員は別なのだろうか。

0 件のコメント: