2024年9月17日火曜日

マンション管理の重要事項、担当棟数(組合数):通常は10~12棟、大京アステージの15棟は是か非か

 東京でのマンション生活も15年、この間2年理事も経験したが、管理会社の管理に不満が募る。会社としての管理方針があるのだろうが、多くは担当者任せではないか。クレームをつけても会社の考えか、担当者の個人の考えか判断に迷うが、ほとんどが担当者の考えで運用されている。

どういう管理になっているかは管理契約によるが、マンション分譲以来管理契約を検討したことはない。最近は総会の前に管理契約の説明があるが、ほとんどが読み上げて終わりだ。その間20分とかからない。

管理契約が理事会で検討された形跡もない。15年もマンション運営を経験しているのだからしっかり検討する必要があるが、理事自身がマンション運営についてほとんど知識がない。

新聞ではマンションの老朽化、高齢化が築40年で問題になっているが、もっと早く、分譲直後でも若い世代でもマンション運営は大変なのだ。ほとんどが管理会社に任せっきりで満足しているのが現状ではないか。

管理会社との管理契約で管理費や運営に違いが出てくるが、管理組合はマンション経営のセンスが重要だ。

そこでマンション管理会社を選択するうえでマンション管理資格者1人当たりの担当棟数(組合数)を重視すべきだ。

通常は10~12棟と言われているが、13棟が限界で15棟になると委託しない方がいいのだ。

求人情報、転職サイトのdodaの求人情報を見ると

大京アステージ 今ままでは13棟と言っていたが最近は15棟という(契約戸数が増えているためらしい)

穴吹コミュニテイー 6~8棟(大京アステージと同じグループ)で一番良心的か

三井不動産レジデンス、大和ライフ、長谷工などは10~12棟

通常位は10~12棟が標準のようだが、大京アステージは1.5~2倍の多さだ。当然に業務にも差が出てくる。どこかで手抜きをしなければやっていけないのだ。

大京アステージと契約している管理組合は管理契約内容を失火るチェックする必要がある。


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