2024年9月26日木曜日

斎藤・兵庫県知事、失職、知事選再出馬を選ぶ

 兵庫県知事の斎藤さんは、議会で全会一致の不信任決議を受けた後、祖院長にその後の対応を検討していたというが、議会解散はせず、自ら失職し、その後知事選に再出馬する道を選んだ。

斎藤氏は知事選で県政の改革を進めていたが、いまだ途中で職を辞することはできないと、知事選に再出馬し、今までの県政の実績を県民に問うらしい。しかし自民党も維新の会も推薦はできないというから、無所属で独自に戦うのか。

県民は斎藤改革とハラスメント、おねだり疑惑をどう判断するか。斎藤さんは問題ではないとみているらしいが、辞職した片山元知事の尋問を新聞やテレビで見ていると、検察より厳しい尋問で、むしろこちらに非がある感じだ。

さらに補助金のキックバックという事件がらみの事案も出ているイらしい。しかし斎藤さんは自ら指示したわけではないと安心しているのか。

再出馬すれば落選の危険もあるがそのことを考えていないのか。職に就いている以上は守られると思っているのだろう。解散を選ばなかっただけまともな感じがしないか。


0 件のコメント: