2024年9月27日金曜日

斎藤知事、出直し選で勝てるのか:自らの非を認めず、改革を進めたいのか

 斎藤知事は解散せず「失職」を選んだ。出直し選が待っているのだ。2人の自殺者を出した今回のパワハラ、おねだり疑惑は自分には非がないと考えているのだ。そして負託を受けたときの主張は改革だった。中途半端で終わりたくないのだ。

最後の記者会見終了時退席する時に高校生が手紙をくれたという。内容は「辞めないで」だった。これに勇気づけられ失職を選らんだというのだ。まさか、陣営が目論んだ「やらせ」ではないだろうか。

斎藤さんは県民から負託を受けているという。議員も県民から負託を受けている。その議員が全員不信任決議に賛成したのだ。県民の総意ではないか。

改革と言っても何をしているのか。退職金の減額、高級車の廃止などが報道されているが、その程度の改革か。

出直し選でも斎藤さんには利がないと思うが、どういう神経の持ち主なのか。週刊誌では相当悪い情報が出回っている。知事としての資質がないと思うが。


0 件のコメント: