立憲民主の代表選で野田さんが勝った後を受け、自民党総裁選は今まで逆転負けが続いた石破さんが逆転勝ちで28代総裁に当選した。派閥解消でシガラミが減り9人という多数の候補者が名乗りを上げた。
しかし、自民党自信の問題である 裏金問題、旧統一教会問題はスルーする傾向にあったが、石破さんはルールを守ると主張する。
投票の結果
一回目投票 決選投票
議員票 地方票 議員票 地方票
高市 72 109 173 21
石破 46 108 189 26
一回目投票で石破さんは相変わらず議員票に差をつけられたが、決選投票で逆転した。これは大きい。何があったのかと新聞を読むと、旧岸田派が支援したのと、小泉支持だった菅前総理が支持に回ったというのだ。派閥解消と言っても そう簡単ではないようだ。菅さん、麻生さんはキーパーソンとして動いたという。
立憲民主が野田さん、自民が石破さんということになると党首討論は石破vs野田ということになり本格派政治家による討論に期待したい。
石破さんはなるべき早く解散し国民に信を問うという。予算委員会で政策を戦わした後の解散であってほしい。
政治改革はルールを守ることだ。裏金問題はをを引くだろう。該当議員の立候補は当選の可能性と説明責任だそうだ。石破さんも説明責任を果たすという。
選挙中の政策として、アジア版NATO,日米地位協定の見直し、防災省の設置、賃上げ、投資で経済成長、東京一極集中から若者などの地方分散、時給1500円などが挙がっている
目新しい政策はないが、実行を目指してほしい。自民党のことだ途中で反石破の動きが高まらないことを願う。
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