保守派、タカ派を自認する高市総裁が官僚の作成した文書ではなく、自分の考えを展開し失敗に終わった「存立危機事態」発言は中国との国交に危機が迫っている。ないっ買う支持率68%ということで経済財政政策を次々に発表するが、すべては安倍流、リフレ派登用で安倍にミクスの失敗を繰り返すのか。
あの意図気は、デフレ(?)、円高、株安、今はインフレ、円安、株高で当時は市場も安倍さんを信用していたが、今は市場は危機感を抱いている。
そもそもアベノミクスがしっかり検証されていないのに、高市総理はアベノミクスの継承だ。安倍政権時物価2%を2年で達成すると、白川さんに変えて黒田さんを総裁に登用したが、人を変えただけで目標が達成できるほど楽ではない。
今後はさらに積極的財政出動、規模も重要だと21.3兆円に、物価高対策、減税対応を急ぐ。財政規律も当然問題だが、肝心のPB黒字化は単年度達成を取りやめた。各政権が先送りばかりだ。
その代わり純債務残高対GDP比136%の改善を目標にする。確か借金は対GDP比236%で先進国一悪い。純債務残高に変えても一番悪いのだ。
衆院選、参院選に惨敗し少数与党に落ちた。要因は岩盤若年層の離脱ということで保守タカ派の高市さんを総裁に選んだ。支持率は今のところ高いが、円安、物価高、長期金利の上昇を国民生活の苦が約束される状況だ。
日銀は金融正常化を目指し「利上げ」の意向を持っている。インフレが予想されれば「利下げ」などできない。
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