2018年4月13日金曜日

加計問題で柳瀬・元首相秘書官:「記憶の限り会っていない」が「会っていたかも」に変わる日


加計問題で柳瀬・元首相秘書官が「記憶の限りお会いしたことはない」と発言していたが、段々立場が不利になり「そう言われれば会ったかも知れない」と変わる日は何時か。官僚だから逃げ口上を知っている。

「会ったことはない」と完全否定すれはわかりやすいが追求が続き新しい証拠が出てくる事を考えての「記憶の限り」を付けたのだろう。

加計学園新獣医学部建設で愛媛県、今治市の担当者が柳瀬元総理秘書官と会談した祭に元秘書官から「本件は首相事案」と言われ備忘録に「首相事案」と記したことで、元秘書官は「記憶の限りお会いしたことはない」とコメントしたが、どうもウソをついているようだ。

愛媛県の担当者がウソの報告書を書き、更に関係官庁に配布する必要性はない。
内容が正確だから配布もしたのだ。

出張だから命令書、復命書には相手先の名前も書くはずだし、名刺があるだろう。どうやって相手が首相秘書官の柳瀬さんだと確認出来たのか。官邸の入館記録があれば良いのだが、既に破棄したと言うだろう。官邸が協力するはずがない。

野党や愛媛県、今治市の関係者が新たな証拠を見つけ出せば安倍総理は完全にアウトだ。

証人喚問もあるだろうが、佐川さんのようになっては真実の追究は出来ない。でも証言を拒否したところが自分が関係したことを白状しているようなモノだ。後は偽証罪で訴えれば良いのだが、既に事業は完成し入学式も終わり学生が勉強を始めている。今頃そんな事を争ってどうなると言うのだ。

加計学園関係者はそう思うだろう。安倍総理もそうかも知れない。

でも安倍総理の悪事、疑獄事件は解明し責任を追求しなければならないのだ。



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