世界から「ならず者」と批判されながら、プーチンは一向に外交交渉を拒否し、勝つことしか念頭にない発言が続く。プーチンは知っているのだ。負ければ政治生命を絶ち、勝っても戦争犯罪人として追われる身だ。
戦況も芳しくない。無人機によるインフラ攻撃も減ってきたという。そう言えばイラン設計の無人機を国内で生産するというし、他の友好国から導入もあるらしい。
継戦能力から考えて欧米から支援を受けているウクライナに勝っているとは考えにくい。中国委、イランそして北朝鮮が軍事支援国か。
長期化すれば反戦ムードが高まる。新聞報道によるとウクライナ9割が「露に勝つ」と考えている。一方、ロシアは拘束が厳しきなっているが反戦運動もちらついているようだ。
やっぱり、ロシア国民がプーチンを引き下ろさない限り、プーチン後のロシアの世界での立ち位置も厳しくなる。ロシアが再び崩壊の道を歩むのだ。「ロシア弱体化」が米、EU, NATOの目標か。
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