体調不良だった岸信夫さんがついに辞職、4月に山口2区で補欠選挙だ。岸さんと言えば政治家岸家 の人物だ。地方政治では地盤も固いだろう。若い新たな候補者が出てくるか。
自民党県連は一応公募を謳っているが、長男が立候補するとなると世襲制をどう考えるか。岸家と言えば旧統一教会問題が重要だ。日本での活動を許したことをどう考えるか。そして安倍さんの9年間の政治に対する有権者の良識が問われる。
山口選挙区は次の衆院選で一つ選挙区が減る。今回の補選が今の制度で実施されるから、安倍さんの4区は市会議員が名を挙げている。一方岸さんの2区は長男が名を挙げた。どう負いう戦い方をするかわからないが、安倍さんの襲撃死を利用し同情票を求めるか。
山口選挙区は世襲が多い。林外相も世襲だ。政治の硬直化を廃止、新たな候補者が活躍できる政治の動きを山口県の有権者で構築してほしい。
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