メデイアは13日の予算委員会で河野デジタル相が「所管外」と言って自らの持論などについて野党議員の質問に12回も拒否したと伝える。例えば、岸田政権が原発回帰の政策をとっているが、河野さんにしてみれば脱原発が持論で閣内不一致の状況ではないか。
そこを聞かれて河野さんは「所管外」と答弁を逃げた。
また、安倍晋三回顧録での北方領土問題で当時、外務大臣だったので質問されたが「所管外」と逃げたらしい。
自民党内からも「丁寧に真摯に答弁すべきだ」とクレームが出る始末だ。
でも、こんなことは過去にもあった。防衛大臣だった時と思うが、気に食わない質問を無視して「次のの質問」と催促したこともある。
また、その時その時に国民の意をくんでの発言をするために後々整合性がないことを明らかにし、自民党総裁選での本命から脱落した。
この程度の人間に何を期待しているのか。
何故、内閣改造で入閣できるのか。まだまだ人気があると思って、推進が難しい政策に対して勢いをつけるための手段なのか。今のデジタル化がそうだ。
その程度の人間とみるべきで、「将来の総理候補なんて馬鹿なことを言うな!」と言いたい。
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