先日テレビニュースを 見ていて驚いた。旧統一教会の男性信者が、旧統一教会との関係を排除する宣言をした議会を訴えたという。「請願権」の侵害になるというのだ。わざわざ東京から支援する弁護士が九州へやってきたのだ。
今まで自分が支持し、選挙活動を手伝っていた議員先生が「今後は付き合えない」といったそうだ。県や市の議会だから国が扱う政策のほかに陳情もあるだろう。そういった行為ができないというのだろう。
訴えられた議会の議長は、歯切れの悪い発言をしていたが、結局は「宣言をかえることはない」と突っぱねた。
請願権侵害とは大げさに聞こえるが、選挙を一生懸命に手伝ってきた信者にとってはがっかりかもしれない。旧統一教会は「関係していない」と簡単にコメントしていた。
弁護士も名前が売れると思って手伝っているのだろうが、政治と旧統一教会の関係の何が問題になっているかを信者にしっかり説明すべきではないのか。
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