2023年2月1日水曜日

ウクライナ戦車連隊vsロシア空挺部隊:NATOは保有兵器をこんな時に使わないでいつ使うのか

 すでに1年が経過する「ならず者」プーチンのウクライナ侵攻だが、春先に向けロシアは侵攻のための軍備を整えているという。一方、ウクライナは戦車300両のほかにF16戦闘機の供与も希望している。

戦車は新聞報道では米、独、ポーランド、ノールウェイ、フィンランド、カナダ、スペインから321両の供与をうけゼレンスキー大統領は謝意を伝えたという。

一方、F16戦闘機の供与はポーランドは供与の意向というがバイデン大統領はテレビではっきり「NO]だと言った。プーチンがエスカレートするのを警戒しているらしい。いつもの米国の姿勢だ。戦車の供与だって各国に押されてしぶしぶ決めたようだ。

しかし、NATO諸国は何のために巨額な費用で軍備を増強、整備しているのか。こういう時に使わなくていつ使うのか。使う機会がなくただけん制のためなら「宝の持ち腐れ」ではないか。

この時期にウクライナが要求する兵器を供与すべきだ。プーチンはミサイル攻撃しかできない。核使用で脅すが、今核を使用すればどうなるかはわかっているはずだ。

西側は徹底的に兵器をウクライナに供与し、プーチンがこれでは「ロシアの負け」と認識させるべきではないか。

ロシアは継戦能力を欠き、ウクライナは国土からロシアを排除する時が停戦の時か。外交ではロシアを説得することはできない。

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