19日、ウクライナ問題でトランプ大統領とプーチン大統領が電話会談するというが、ウクライナ侵攻の停戦に良いニュースでも流れるのか。トランプは今まで自分は世界の首脳といつでも会談できると豪語していたが、米中関税問題では習主席にふられ、ウクライナ問題ではプーチンにふられた。
両首脳とも連絡が取れず得意のディールができないのだ。
メデイアは大量殺人の停止し、極めて暴力的な戦争に終止符を打ちたいし、、貿易問題がテーマになるというが、プーチンは戦争停止の意思などないという。
プーチンはトランプにしてみれば老練で、天才的で抜け目がないとみている。クリミヤ併合は実行支配下にあるが、国際的にはウクライナ領だ。以前からプーチンは譲れないという。
一方、ロシア寄りでまとめたトランプの最終調停案は関係国でさえ反対された。その後、ロシアのウクライナ攻撃は必要ないとまで言い出した。その後はウクライナ寄りのスタンスか。
今回の会談もウクライナ停戦には今後調整ということになっても経済面ではプーチンは経済制裁の緩和を要求するだろう。トランプは自分の利益にならないと動かない。
トランプはどんな利益を得ようとしているのか。
そしてさらには不調になったとき、どんな経済制裁を同盟国と課そうとしているのか。。重油の値段は1バレル60ドルをはるかに下回り、ロシア財政に大きな影響が出る。船舶による重油輸送にも規制をかけるという。
経済界の関係者にも制裁を考えているようだ。
トランプにロシアという大国のプーチンに対抗できる才能があるのか。ビジネスで対抗しようとしているのか。
19日の海外メデイアのニュースに注目だ。
0 件のコメント:
コメントを投稿