2025年5月14日水曜日

今日の新聞を読んで:トランプ、米に役立たずで国連をNYからケニアへ

 トランプ大統領は米国のためにならないと思ったのか、国連機能をニューヨークからケニアに追い出すというのか。世界各地で紛争が起き、国連の仲裁が必要な時であるが、全くと言っていいほど役に立っていない。

その要因には、安全保障理事国のアメリカ、中国、ロシアが紛争の当事者になっていることだ。国連で議決されても当事者が拒否権を発動すれば何にもならない。保護だ。

紛争の原因が大国による「力での現状変更」が絶えない。グテレス事務総長も頑張ってはいるが、どうしようもないのか。

多くの課題は多数国で調整する必要があるが、2国間のディールを好むトランプ大統領にとっては必要でない機関なのだろう。ニューヨークから出て行けと言うことか。

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