ANN世論調査で石破政権支持率が27%台に下落した。支持しないも48%で夏の参院選までもつか?トランプ関税、物価高での国民の生活苦、消費税など難しい課題に対応しなくてはならず、誰が総理になっても打つ手は多くない。
国民は、年金、社会保障、物価高への対応を強く望んでいる。
消費税は国民の多く、野党が一斉に減税を望んだが、石破政権は無直しを拒否した。すでに借金は1300兆円を超えGDP比00%超えでは財政規律を守ることが重要である。人気を落としても見直しをしないことに決めたのには幹事長の森山さんらの考えが大きく影響している。
一方野党も人気取で食料品のみ減税とか一時的に減税と言うが、増税するときは相当のエネルギーを使う。
石破さんは参院選までもつか。
それにはトランプ大統領の関税をどう切り抜け得られるかだ。米国に対しては約10兆円の赤字が出ている。
イギリスが合意したと言ってもイギリスの対米貿易はアメリカが黒字だ。それでも10%の関税は堅持している。
今までのように課題に積極的に取り組んで不利な結果に終わるよりも、ノラリクラリで遅らせる作戦がいいのではないか。石破さんの得意技だ。参院選までは持つか。
そういえば忘れていた。文春が報じた3000万円ヤミ献金の問題だ。自民党は「政治とカネ」の問題を抱えていた。立憲民主が選挙戦でどう訴えるかが見ものだ。
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