2025年5月25日日曜日

マンション管理の問題点:管理会社の「理事会様と相談」「理事会様の承認」という逃げ口上

 マンションに住んで、改善案を提案したり、理事も2年間経験したが、一番の問題点は4管理会社や工事会社の「理事会様と相談して」とか「理事会様の署ぷ人を得た」という無責任な逃げ口上に苦労した。

昔、阪神タイガースの投手に江本さんが居たが、彼が「ベンチがアホだから勝てる試合も勝てない」とベンチをh魏反して問題になったことがあるが、それと同じだ。

管理組合を代表する理事会が良くないのだ。

新聞では築年数の高い老朽化マンション、住民の高齢化、そして管理組合や理事会の組織がないマンションの社会問題化を報じるが、何も古いマンションだけの問題ではない。

築20年で新しいマンションで理事会があり、順番で理事役が回ってくる。その中から理事長を選んでいるが、何をしてよいかわからない。無関心な理事会もある。

管理会社はその素人、無知に付け込み自分の都合のいい「手抜き管理」をし、高い管理費、他かい工事費で儲けを出す経営をする。1人の担当事業所数は平均で10~12組合であるが、多い会社は13~15の事業所を担当する。13とか15事業所担当は専門家に言わせれば止めた方がいいという。当然だ。「手抜き管理」しかやっていられない。そんな管理会社が実際にあるのだ。

管理会社の収益は管理費、工事費、物品の販売だ。当然に高額になるし、必要ない工事をやって収益を上げる。

そして今、社会問題化しているのが大規模修繕費の談合だ。公取委が談合の疑いで検査に入ったという。

その工事会社に私たちのマンションの工事を担当した工事会社が入っている。

13年目に急に大規模修繕を提案してきた。管理組合としては体制を構築し対応すべきではないかと提案したが、管理会社の担当者はドンドン進める。どんな口車にお理事会があったのか知らないが、私が見tれも談合の疑いがあり警告したがすでに理事会で決まった。

何を言っても「理事会様と相談し」とか「すでに理事会様の承認を得ている」と逃げ口上だ。新聞に大京穴吹建設が談合の疑い立ち入り検査を受けたというニュースを見て、区分所有者に知らせた。

管理組合、理事会はしっかり勉強して対応すべきだ。理事とは素人ができる役目ではない。


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