朝日新聞5月9日の小さな記事に石破総理が「週刊誌報道にあるような事実は全くない」と否定したコメントが載った。8日の週刊文春で「石破首相への闇献金3000万円を告白する」という元側近の爆弾証言だ。
確か昨日、記者の質問に「法にのっとり適正に処理している」という常套句を発していた。
週刊文春が総力を挙げて時の首相の闇献金問題を指摘したことだ。名誉棄損で訴えられることも考え、慎重に検討したはずだ。その結果がこういうことになった。
恐らく事実だろう。石破総理側は何故、名誉棄損で訴えないのか。訴えると裁判の場で事実が明るみになると不利と判断したのだろう。
クリーンなはずの石破総理の周辺が「政治とカネ」の問題で騒がしくなっている。政権の寿命も短く見える。
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