トランプ大統領が「大きくて美しい」という所得税減税案が下院j予算委員会で与党共和党5人の造反で否決されたと海外メデイアは伝える。21人中5人が歳出削減が不十分ということで反対したそうだ。
法案は、所得税減税の恒久化、チップ残業代の課税免除、国防支出の拡大、国境取り締まり予算の増額などが含まれているらしい。トランプの重要政策なので再審議するそうだ。
これを受けムーデイーレーテイングが36兆ドルの債務に懸念を示し米国債をAAAからAA1に格下げしたという。
関税の収入を所得税減税の財源にするというのだが、新聞報道では4月の関税収入は160億ドル(2.4兆円)らしいが一律10%関税、輸入自動車25%追加関税が影響しているらしいが前年同月比で比べると90億ドル増加している。しかしこれではトランプの言う1日当たりの約20億ドルには及ばないらしい。
大統領選での公約でもありメンツをかけても必要な税制だ。トランプ大統領が今後どう出るか注目だ。
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