新聞報道では英国が初めて米関税で合意したという。トランプ大統領は「英国を最初の発表国とすることに大変光栄」という。一方のEUは「交渉が決裂なら報復を検討」という。以前、EUは米国関税に反対で交渉決裂、WTOにも提訴したという。
英国はEUを離脱してよかったのか。自分の国の政治ができないことを理由に挙げていた。今回はそのことがはっきりしたのだ。しかし米国にとっては英国は貿易黒字で相互関税も最低の10%だ。他国と比べてハードルが低い。
もしEUにいたとしても他国との協調は難しかったか。
しかし、英国政治も大変らしい。地方選で、右派改革党が躍進し二大政党制が揺らいでいるという。改革党がTOPで、労働党が2位、保守党が3位になった。改革党のファラージ党首はEU離脱を主どぷした政治家だ。スターマ―政権はどうなるか。注目だ。
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