年を取るとなかなか十分な睡眠がとれないことに悩む。今日あったことを クヨクヨ思ったり、昔のことがよみがえって寝付かれない。テレビ番組で睡眠の専門家が解説したり、新聞法報道によると日本睡眠学会が「睡眠障害科」を医療機関に設置すること要望している。
大事なことだと思う。睡眠不足は病の根源だ。
そんな時、読売新聞に富山大学の井ノ口先生らの研究成果が紹介された「記憶細胞 睡眠中7に準備」「マウス脳内翌日活性化」の記事が目に付いた。
その内容は、人間の脳内には1000億戸以上の神経細胞があり、電気的に組み合わさって活動し、記憶を保存するというのだ。
そして睡眠が大事なのは、睡眠中に明日からの記憶を担う細胞集団があらかじめ割り当てられているようだと言うのだ。未来の記憶にも重要だと専門家が指摘している。
十分な睡眠ができないことは記憶にも影響するのだ。
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