国会外では「安倍政権打倒」、「安倍ヤメロ」の集会デモが毎日発生しているが、自民党内にも安倍総理の辞任に向け動きが激しくなってきたようだ。自民党が浄化作用を示せるか。
今国会で激しい与野党の攻防が続く森友問題も安倍総理夫妻が根源となる我が国憲政史上初めての疑獄事件である。
にも関わらず、責任追及に安倍総理は「関与していない」と責任をとることを拒んでいる。
先の自民党大会のニュースも安倍総理が憲法改正などで熱弁を振るっただけで会場内は冷え切っていたという。
当然に地方から集まった自民党地方議員は統一地方選、参院選を控え国民の自民離れを心配している。当然だろう。しかし自民党に変わり政権を担える野党は見当たらない。政党が安定しているのは自民党でこう言う状況でも安倍内閣支持率は30%台に下落したが、自民党支持率は30%台と野党を圧倒的に引き離している。
そこで考えられるのは自民党内での政権たらい回しだ。
その前に安倍総理を辞任させなければならないが、小泉、福田さんらの総理経験者や古賀、青木さんらの自民党重鎮達が立ち上がってきた。当然視されていた安倍3選に向け暗雲がかかってきたのだ。
安倍総理辞任に向け自民党が浄化作用を発揮できるか、注目だ。
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