主導権争いが先に来る野党の参院選対策だったが、やっと1人区30選挙区で一本化を目指すことに合意、打倒安倍自民に大事な一歩を踏み出したか。その内容は立憲民主7、国民民主5、共産3、無所属14で、宮崎と鹿児島は調整中と言う。
共産が24人公認予定だったが20人を取り下げるという英断に出た。ただ、改選2の複数区13では野党が乱立する状況で共倒れの危険もある。
市民連合とは安全保障、消費税増税凍結など政策で連携を考えているようだ。後後ゴタゴタを残さないようにしっかり議論し詰めるべきだ。
こういうきっかけになったのも、安倍総理がトランプ大統領の訪日を最大限生かし人気を高めて参院選に向かおうとしたが、そのトランプ大統領に日米貿易交渉で「密約」(?)を暴露されたことにあるのではないか。8月にはトランプ大統領が期待する大きな成果があるという。
安倍総理の対米外交の基本は「譲歩」だ。参院選までにトランプ大統領がツイッターで暴露し、日本の閣僚が右往左往する姿が想像できないか。
安倍政権の政策に疎外感を抱いている国民は立ち上がろう!
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