tenki.jpの日向灘地震の情報に今まで発生した震源域をプロット 日向灘地震の震源域内、南海地ラフ巨大地震の震源域内にある。 ブルー:南海トラフ ピンク:南海トラフ巨大地震震源域 黄色:スロースリップ発生域 |
気象庁地震情報 2019.5.11 |
2019年はいままでで21回、M5.4震度4、M6.3震度6弱
2018年、17回、M4.1,震度3、M4.2震度3
2017年、21回、M4.5震度3
2016年、20回、M4.4震度4
2015年、26回
2014年、21回、M6.1震度4
規模はそんなに大きくないが2014~2018年の5年間は20回程度の発生だが、今年に入って今までで21回ということは発生頻度が上がっているのか。
大きな地震の前には小規模の地震が頻発する。
さらに注意が必要なのは日向灘、豊後水道で「スロースリップ」地震が発生していることだ。スロースリップ地震の止まったところが巨大地震の発生域になることは3.11東北地方太平洋沖地震でも証明されている。今回の震源域に比べ北に位置するが安心はできない。
気象庁は駿河湾~日向灘について南海トラフ巨大地震の震源域のどこかでM6.8以上の地震が起きた場合は専門家を集めて可能性を検討するが今回は規模がM6.3だったので基準に合わず検討をしないという。
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2014.8.29掲載
8月29日、日向灘地震M6.1,震度4:単独でもM7でも南海トラフ連動ではM9の危険も
yamotojapan.blogspot.com/2014/08/829m61m7m.html
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