2019年10月30日水曜日

またまた小沢さんが「新党」結成を言い出した、民主党時代の悪いところが頭をよぎる

またまた小沢さんが「今年中に新党結成」をニコニコ動画で明言したと新聞が報じた。立憲民主、国民民主が統一会派を立ち上げ180人の勢力になった。「選挙はいつあるかわからない。統一会派でみんな仲良くやっているのだから新党になればいつ選挙になっても勝てる」と踏んでいるようだ。

そのためには思い切ったマニフェストが必要で、高齢化で社会保障費増大により赤字国債悪者論の考え方を捨てきちんとビジョンを示せばわかるい人もいるというのだ。

何やら民主党が政権を取りに行った時、財源は後で見つかるとして大風呂敷の公約を掲げたが結局、財源が確保できず国民の信用を失う羽目になったこととダブル。

あの時は政権党の自民党に代わる斬新な公約を発表したのだが意外と無駄が見つからず財源の確保ができなかったが、「事業仕分け」は国民に税金の無駄遣いをあからさまにした功績は大きい。

今は、税収も増え、中国の脅威で防衛費が極端に増加、社会保障制度維持に消費税10%に増税したが、政権交代を目指すのであれば、政策の変更、見直しの可能性は十分にある。

問題はあの民主党政権での失政をどうやって払しょくするかだ。安倍総理には「あの悪夢のような民主党政権」と批判されながら旧民主党の議員たちは誰も反論できない無様な状況なのだ。

一方、あの鳩山さんも共和党設立の棟梁になると言い出したが現役議員は後につかない。何やら民主党政権での2人の失敗者がともに新党結成とは冗談ではないのか。


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