夏場のキャンプ場など多数の人が集まる場所では一時的でも犯罪防止のために監視カメラの設置が出来ないか。今回の山梨県のオートキャンプ場での女児不明事件でそう感じた。現場中継するテレビの情報番組でもレポーターが「ここに監視カメラがある」という報告はしていない。
だから監視カメラは設置されていなかったのだ。山奥のために設置が無理ならキャンプ場へのアクセス道路での通過車の記録は出来るのではないか。
7歳のかわいい女児が行へ不明になってもう16日。延べ人数1700人の大捜索を展開したが見つからず、県警は大規模操作は打ち切り情報収集で捜査を継続するという。
当然かもしれないが、誘拐などの事件に巻き込まれ生きている可能性は大ではないか。
うがった見方をすれば、現場での大捜索はカモフラージュで、警察は徐々に犯人に迫っている可能性も考えられる。
今の事件の捜査は警察官が足で情報を稼ぐことに間違いないが、監視カメラの映像が重要な手がかりを提供してくれる。捜査のやり方も大きく変わってきたのだ。
監視カメラでいたるところで写真を撮られていることに個人情報保護の点で疑問を呈する人もいるが、キャンプ場内で監視カメラを設置し、「監視カメラ作動中」の標識を立てれば犯罪防止になり、今回の事件は回避できたのではないか。
1日も早い発見を期待する。
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