2020年1月16日木曜日

小泉環境相の育児休暇の是非:自分がとるのではなく、部下に取らせるべきではないか

小泉環境相が2週間の育児休暇を取ると宣言した。公務に支障がないように取るというのだ。なんでもそうだが、トップは取りやすいが、若い職員は取りにくい。自ら取るのではなく、若い職員に取らせることを考えるべきではないのか。

省内でプロジェクトを造り出産を控えている職員の有無、仕事の関係などを検討し希望を募り育児休暇を取らせる方法を考えるべきではないか。

小泉さんは就任早々何かできないかと考えて、育児休暇を思いついたのだろうが、「2週間と言う短期で、公務に支障がない範囲で」と言うとそんなの育児休暇と言うのか。

むしろいろいろやってみて育児休暇の在り方を検証するのが仕事ではないのか。今、週刊誌では小泉さんに不利な私生活での情報が出回っている。挽回するのであればしっかり腰を落ち着けて仕事に取り組むべきだ。

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