2020年1月3日金曜日

安倍総理の「新時代への国づくり」には、総理を辞めて民主政治を取り戻すことが第一歩

安倍総理の年頭所感を読んで、「新時代への国づくり」にはまず安倍総理が辞任して民主政治を取り戻すことから始めるべきではないか。今まで安倍長期政権は民主政治の根幹を揺るがす悪だくみが目立った。この延長線上での「国づくり」はろくなものではない。

安倍総理が年頭所感で「新時代へ国づくり」を目指すというので官邸のHPを開いて読んだ。オリンピック、パラリンピックで未来への躍動感あふれる今こそ、新しい時代への国づくりを進めるときだという。そして今まで進めてきた一億総活躍社会、子供への投資、少子高齢化に真正面から挑戦する。

さらに領土をしっかり守り、安全保障政策の不断の見直し、新しい日本外交の地平を切り開き、その先に憲法改正があるというのだ。もちろん目的は憲法9条に自衛隊を明記し自衛隊違憲論を葬り去ろうとしている。

しかしその前にやることがあるだろう。

テレビドラマ「警視庁捜査一課長」を見ていたら刑事部長が大岩一課長に「組織が同じ声を上げるときほど危険なことはない」と捜査会議では異なった意見も大事だと忠告していた。今の自民党という組織にピッタリではないか。自民党議員は石破さんを除いて皆、安倍金太郎飴の状態だ。

そして安倍総理になって民主政治は変質してきた。

説明責任を果たさない。政権に都合の悪いものは破棄し、証人喚問にも答えず国会軽視、野党の意見に耳を貸さず、反対者を潰しにかかる。自分に都合のいい憲法解釈をしその先に憲法改正があるのだ。

こんなことで何が「新しい国づくり」だ。内閣支持率が不祥事でも40%台を維持しているのは「他の内閣よりまし」なだけだ。国民はいまだ不甲斐なかった旧民主党政権のことが頭にあるのだ。

悪いことは言わない。「新しい国づくり」は安倍総理ではできない。即刻辞任すべきだ。

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2019.12.31掲載
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yamotojapan.blogspot.com/2019/12/blog-post_31.html

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