2022年2月24日木曜日

ついに「やってしまった」プーチン、世界を敵に回した「ならず者」に

 

いやー,民放テレビの情報番組を聴いていて驚いた、ロシア軍が侵攻したと言うのだ。現地の記者が午前6時ごろ? 4,5発の爆発音を聞いたという。しかし街の様子が変わらない。 

ロシアの侵攻が始まったという。先に2つの人民共和国の独立を承認、人民強化国から治安維持のための軍の派兵を要求されたという。それにプーチン大統領が答えての出兵らしい。予めロシア上院での国外軍事行動の承認を得ていた。 

プーチン大統領は外交での期待も持っていたし、外務大臣は「侵攻はない」と言っていた。何故、急遽「侵攻」したのか。閣内不一致も逢ったのか。 

一方、欧米諸国は「経済制裁」を訴えるが米はどうして軍を動かさないのか。ウクライナはNATO加盟はしていない。ウクライナ国内への進軍は出来ないのか。米国内では海外で若い兵士が平和維持のために命を落とすことに否定的だ。さらにはトランプ前大統領のように「プーチンは天才だ」と評する人間もいる。 

プーチン大統領は「侵攻」したが今後どうするつもりなのか。

「キエフを落とす」と言っているそうだが、現政権を倒し、親ロ派の傀儡政権を樹立するのか。ウクライナのブレジンスキー大統領は非常事態宣言を発した。 

アメリカなどが参戦するとどうなるか。世界戦争の様相を呈する。今は、NATO ,欧米の同盟国が参戦していないのでプーチン大統領の思うがままの軍事行動が出来るが、近隣諸国へ派兵されている欧米の軍隊が動くとウクライナは戦場と化すのか。 

中国は自制を求めていたが、同じような領土問題、反民主化問題を抱えている。安易に共同歩調は取れないだろう。 

ロシアが結ばれている国は天然ガスなどエネルギー関連以外は孤立していないか。 

明日のニュースが気になるところだ。戦況は進んでいるとしか思えないが。

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