2022年3月2日水曜日

「ご乱心 プーチン」:今時、一国の大統領を暗殺し、傀儡政権樹立の無法

何時の時代にあこがれているのか、プーチン大統領がウクライナの大統領を暗殺し傀儡政権を樹立するシナリオを持ってウクライナに侵攻を決めたという。勿論本当かどうかは不明だがウクライナのロシア人を保護するためだ。

メデイアの報道を見ると、ゼレンスキー大統領暗殺のために傭兵400人がウクライナに潜入しウクライナ政権要人23人が標的になっているらしい。万一拘束されても傭兵だからロシア、なかんずくプーチンのせいではないということだ。

表向き戦争だが、彼らにとってはビジネスだから他のロシア兵より士気は高い。キエフ包囲に躓いているロシア兵とは違うのだ。

プーチン政権は公共テレビなどではウクライナの情報は流していないようだ。民放テレビのモスクワ支局長との中継でもロシアのテレビでは放映されていないと言っていた。

でもロシア国内では各地で反戦運動が勃発し逮捕者も出ているようだ。

米国をはじめとする経済制裁、特にSWIFTからロシアを締め出す効果が出、ルーブルの下落など国内生活への影響が出てくれば反プーチンのキャンペーンは広がるだろう。

プーチンを翻意させるのはロシア国民自身なのだ。ご乱心のプーチン大統領を抱えたままではロシアは世界の笑いものになる。ロシア国民が立ち上がる番だ。 

プーチンの生い立ちから思想の形成を解析する民放テレビの情報番組もあるが、だからと言ってプーチンを正当化できるのか。

0 件のコメント: